シールハウジングにバック受けを付けたことで、シールゴムの位置決めが行い易く、確実に出来るようになった。
シールハウジングにバック受けを付けたことでシャフトを下げても、シールゴム自体はバック受けによってさがらないため、シール面が離れて一度に多量の海水が入って来ることはほとんど無いので、安全に作業が出来るようになった。
(※浮芯を見た後は、必ずシールゴムの位置決めを再度行って下さい。)
シールゴムが悪くなったとしても、非常用のグランドパッキンを締め付けて、運航は出来るようになっています。
(※重大な事故につながりますので、日常の点検はこまめに行って下さい。)
お問い合わせ頂いた後、お伺いさせていただき、修理や改良箇所の打ち合わせ確認を行います。その後、工場にて作業を行い、作業終了後納品致します。
豊富な知識と長年の経験を活かし、船舶機器以外の製品もお任せ下さい。他の様々なジャンルの業界の方もお気軽にご相談下さい。